MOGI
ITソリューション開発本部 コーポレートシステム統括部 会計システム部 部長
イオンの小売事業領域で店舗マネジメントなどを長年にわたって経験。現在は会計システム部の部長職として、財務、営業、経営に関わるシステム開発を統括するほか、新たな領域への情報サービスを準備中。その注目度が高まるにつれて、イオングループ内のみならず行政レベルからの相談も多く舞い込んでいる。
300社以上あるイオングループにあって、私たちの役目のベースラインにシステムの安定稼働があります。その一方で、変化が激しい時代ですから、常に新しいチャレンジが欠かせません。現状を守りながらも、常にデジタル、ECなどの新しい分野で攻めのソリューションを考えなければいけないのです。そのためには目の前の担当システムだけでなく、イオングループにとって何が最善かを考える視点が必要です。
広い視点が求められる裏には、イオングループが小売業界を引っ張っているという誇りがあります。そのIT領域を担うイオンアイビスだからこそ、一般的なIT企業とは違う価値を追求できると思いますし、私たちの仕事がイオングループを超えて、広く影響を与える可能性をもっているといっても決して大げさではないはずです。今後も私たちの取り組みはイオングループの外からも注目を集めますから、働く一人ひとりが業界のリーダーとしての自覚をさらに持って欲しいですね。
変化の大きい時代を柔軟に切り拓くために、恐れずに何でもチャレンジできる人、課題解決を“自分ごと”として取り組める人には大きなチャンスがあります。働き方改革の追い風もあり、社内制度などは以前にも増して柔軟性が増してきました。イオングループとしてのフィールドの広さを活かせれば本当に何でもできる環境だと思います。
さらにイオンではたとえ失敗しても、自責で反省し、再チャレンジする活力さえあれば、それを受け入れてくれる文化があります。私もかつては大規模プロジェクトで失敗したこともあります。しかし、その挑戦の経験と失敗の反省が、さらに自分を大きくしてくれているはずです。
ITは、今や単なる道具ではなく、ITそのものが事業の価値を左右する重要な要素になってきています。そういう意味でイオンアイビスはイオングループにおいて重要なポジションを担っていると考えています。
ITは、小さな発想を具現化し大きな価値を生み出す力をもっています。みなさんのひとつひとつの発想が、新たなイオンの価値を創り出すことにつながっていくと信じています。
また、近年ではスーパーフレックスやテレワークなど、働きやすい環境づくりも積極的に行っています。個人の働きやすさとイオングループのスケール感を掛け合わせて、ぜひあなたにしかできないオンリーワンのチャレンジをしてみてください。
7:00 始業
満員電車を避けて早めに出社。物事を深く考えるのは朝が一番!出勤中からアイデアが浮かびはじめこの時間帯が一番ノッているかも??
9:00 アウトソーシング
ミーティング
システム運用をお願いしている協力会社と定例のミーティング。サービスレベルが適正か?細かくチェックします。
11:00 昼食
早めのランチ。だいたいはイオンタワー15階の食堂か1階ミニストップ。食後はミニストップコーヒーが定番です。
12:00 イオングループ事業会社
訪問
できる限りイオングループ各社へ訪問。お叱りを受けることもありますが、提案をして喜ばれたときはやっててよかった!と思います。人脈も広がります。
15:00 1on1ミーティング
メンバーとは定期的にコミュニケーション。困っていることへの解決策を助言。愚痴を言われることもあるけどそれも大事な仕事です。
16:00 プロジェクト進捗
ミーティング
アイビスは組織横断のプロジェクトがいくつも稼働しています。このプロジェクトが正しく進んでいるかをチェックすることも重要な仕事です。
17:00 退社
朝早いのでなるべく早く帰宅。その方がメンバーも帰りやすいので。でもトラブルやプロジェクトがあると遅くなることも??
仕事のあとは…
飲みに行くことが多いかな…。会社の仲間だけではなく外の仲間と飲みに行くことが多いかもしれません。ここでいろんなネットワークや情報交換が広がっています。
※記事の内容及び社員の所属は取材当時のものです。